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外壁打診調査

外壁打診調査とは?

外壁打診調査とは、建物からの落下物などを防ぎ歩行者の安全を守るために決められた外壁の定期調査のことです。定期的に調査をすることは、建築基準法で定められています。全ての建物が調査対象ではありませんが、報告を怠った場合、建築基準法第101条に基づき100万円以下の罰金が課されることもありますのでお気をつけください。

弊社では、皆さんの安全を守るため、プロの知識を活かした丁寧な外壁診断を実施しています。診断後、ご希望であれば外壁改修工事計画・設計も承りますのでお気軽にお問い合わせください。

対象になる建物は?

定期報告が必要な建物で、以下2つの条件に当てはまる物件は、弊社のサービス対象になります。お悩みの方は、ぜひ 一度ご相談ください。

01外壁打診調査対象に当てはまるか

対象となるのは、以下条件のいずれかが当てはまる建物です。

  • ・部分打診や目視などによる特定建築物等の定期調査の際に、異常が確認されたもの
  • 竣工から10年を経過している建物
  • 外壁改修から10年を経過している建物
  • 全面打診などの実施から10年を経過している建物 (外壁などが落下し、歩行者に危険がおよぶ可能性のある部分)

02修繕計画と共に外壁打診調査を検討されているか

対象となるのは、以下条件のいずれかが当てはまる建物です。

  • 外壁の浮きや剝がれが目立っているので改修計画を立てたい方
  • ・大規模修繕計画とともに外壁打診調査を検討している方

主な調査方法

タイルやモルタルなどの外壁材は、ひび割れによる外壁内部への雨水浸入や温度経年による外壁材との隙間発生に伴い、剥離などの劣化がどうしても発生します。剥離程度が大きくなって外壁材に落下の危険性がないか調査する方法は、大きく分けて、以下の2種類があります。

01打診法接触法

ひとつひとつ、外壁のタイルを叩いて検査する方法です。打診法には、仮設足場を組む方法・高所作業車を用いる方法・屋上からロープを使って降下しながら行う方 法があります。ロープの場合は小規模の外壁補修工事に対応し、足場の設置や作業車の必要がないので、コストを削減することが可能です。

02赤外線法非接触法

タイルなどの浮きを赤外線カメラで撮影し、解析する方法です。足場組みやゴンドラの設置が不要のため、コストを大きく抑えることができます。ですが、剥離層が薄ければ薄いほど浮きしろ箇所判定の正確性にやや欠ける点があります。また太陽の直射光が当たらない面では、調査精度はかなり低くなります。

サービスエリア

福岡、山口、佐賀、熊本、大分、長崎、宮崎、沖縄など、九州近郊のお客さま。まずはお気軽にご相談ください。

【交通費について】
福岡市近郊地域は交通費無料

福岡市、糸島市、那珂川市、春日市、大野城市、筑紫野市、太宰府市、粕屋町、志免町、宇美町、須恵町、篠栗町、久山町、新宮町、古賀市

<福岡エリア>
福津市、宗像市は¥1,000

<筑豊エリア>
飯塚市、小竹町、宮若市、桂川町は¥1,000

<筑後エリア>
筑前町、小郡市、大刀洗町は¥1,000

<佐賀エリア>
基山町、鳥栖市は¥1,000

上記以外は都度お見積りさせていただきます。

ご依頼やご要望、質問や不明点などございましたらお電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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