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住宅診断

住宅診断はどんな所を見るの?

皆さん、こんにちは。福岡市で住宅診断をしている石見です。
住宅診断ではどんな所を見ているのかをお伝えしたいと思います。

住宅診断は、新築や中古の住宅を購入する際に欠かせないとても重要なプロセスだと思っています。
では、具体的に住宅診断ではどんな所を見ているのでしょうか?
2分程度の動画で簡単にまとめてみましたので、動画もご覧ください。

まず、住宅診断では建物の構造や耐久性を確認します。
建物の基礎、柱、梁などの構造体がしっかりしているかどうかを確認し、建物が安全な状態であるかを判断します。また、経年劣化による劣化や傷みがないかどうかも重要なポイントです。

次に、建物の外壁や屋根、シーリングが劣化していないか、十分な防水性等が確保されているかを確認します。内部では、扉や窓の開閉状況、床や壁、天井などの内装に問題がないか、水漏れやカビなどの問題がないかを確認します。これらの要素は、住宅の快適性や安全性に直結する重要なポイントです。

さらに、設備や機器の動作確認では、給排水や設備機器が正常に動作しているかを確認し、
問題があれば修理や交換等が必要な箇所を知る、大事なポイントです。

最後に、住宅診断では将来のメンテナンスやリフォームの観点から、定期的なメンテナンスや改修が必要な箇所がある場合には、適切なタイミングや方法をお伝えさせて頂きます。

以上が、住宅診断で確認される主なポイントです。
建物の構造や耐久性、外観や内装、設備や機器の動作確認、生活環境や安全性、そして将来のメンテナンスやリフォームの観点から、総合的に住宅の状態を評価し、安心して快適に生活できる住まいを提供する事が住宅診断の目的です。

いかがでしたでしょうか?住宅診断がなぜ重要か、そして何を確認するのかについて、少しでも理解していただけたら幸いです。何かご質問や疑問点がありましたら、お気軽にお知らせください。

安全で快適な住まいを目指して、日々努力を重ねていきます。ありがとうございました。

ちなみに、工事中の検査については、こちらです。